施工事例 清厳寺様(宇都宮市)

【施工前】(2015年5月頃)

清厳寺様様施工前01
清厳寺様様施工前02
清厳寺様施工前03

≪以下、当時の営業担当へのインタビューより≫
 
 栃木県宇都宮市内にある由緒あるお寺様の中で10坪ほどの墓域にて、事業ご提案の機会を戴くことができました。
 その墓域には、無縁墓や大谷石できた外柵痕が複数あり、また隣の敷地に大きな建物が建っているため日中でも日陰になっており暗い場所という印象を受け、一般墓を募集するには厳しい場所だと内心思いました。
 折角のご縁でしたので、お寺様へお檀家様や信者様をお繋ぎできないかと色々と検討させていただき、当初、天候や日陰でも集客に影響のない3階建ての納骨堂も考えましたが、10坪程度の場所でしたため、建物を建築するにはあまりにも狭すぎ断念いたしました。
 そこで、生み出されたのが今の『愛樹木葬』の源流のなった「庭園型樹木葬墓地」でした。

 

【施工図】(全124基)

清厳寺様施工図

 

 当時、樹木葬墓地というと山の中にある樹木葬墓地が主流となっておりましたが、実際にお参りにいくとなると、山登りまではいかないまでも足場が大変悪く、ご高齢者のかた、ましてや車椅子のかたには、到底お参りができるものではありませんでした。
 そういったかたがたや、行きたいときに参拝のできる樹木葬墓地が行きたいときに参拝のできる樹木葬墓地が必要だと考え、庭園型樹木葬墓地が出来てきました。
 また、散骨や海洋葬のようにお参りする際に手をどこに合わせていいのか分からないものではなく、故人様と語らいができるように1区画1区画に石碑を設置させていただくといったコンセプトのもと設計、工事、運営と進めていくことになりました。

 

 時期は真夏で大変暑い日が続いていたことを覚えておりますが、弊社の工事部総出で(営業のわたくしも一緒に)工事施工をさせていただきました。
木が1本と木の根が1本生えており工事の進捗を妨げる要因となっておりましたが、皆一丸となり工事を進めたため、約半月で開眼式までたどり着くことが出来ました。

 

【施工後】(2015年7月頃)

清厳寺様施工後01
清厳寺様施工後02
清厳寺様施工後03

 

 車いすのかたでも目の前まで参拝のできるように樹木葬墓地前までフラットにし、暗かったイメージを払拭するため、少し明るめの敷石を敷かせていただきました。
 開眼式が始まる日、それまで夏の旅行に出ていらっしゃったため、その開眼式が始まる際初めて樹木葬墓地をご覧になられたご住職様から小さな声ながら弾んだ声で、『とても綺麗にできたね』と耳打ちをされたことが、大変嬉しかったことを今でも鮮明に覚えております。
 その日から約6か月後、120区画あった樹木葬墓地は全てお申込みで埋まることになりました。実際に来苑された多くのお客様から『こういうのが欲しかった』、『お墓が持てて安心できた』とお言葉を戴くことができました。